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【本音】結婚費用の平均と男性負担の相場|30代で結婚した俺が語る

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【本音】結婚費用の平均と男性負担の相場|30代で結婚した俺が語る

結婚費用の話は、男にとって一番キツいやつだと思う。プロポーズが終わって、二人で「結婚式どうする?」なんて幸せな会話をしているうちはいい。だが、ネットで「結婚費用 平均」と検索した瞬間、目の前が暗くなった経験がないか。454万円。この数字を見て、思わずスマホを閉じた男は俺だけじゃないはずだ。

「男がどれくらい出すのが普通なんだ?」「全額俺が出すもの?」「折半したいって言ったらケチだと思われる?」――深夜のベッドの中で、そんなことをグルグル考えた夜があった。隣で寝ている彼女に、お金の話をどう切り出せばいいのか見当もつかなかった。

結論から言う。

結婚費用は、男の「メンツ」で決めるな。二人の「未来」で決めろ。

この記事では、結婚費用の平均総額から、男性の負担額の相場、先輩カップルのリアルな分担パターン、そしてパートナーとの話し合いを円満に進める具体的な方法まで、30代で結婚した俺の経験とデータを交えて全部語る。

読み終わる頃には、漠然とした不安が消えて、パートナーに「結婚のお金のこと、一緒に考えない?」と自然に切り出せるようになっているはずだ。

目次

結婚費用の平均総額はいくら?まず全体像を把握しろ

結婚費用の平均総額はいくら?まず全体像を把握しろ

まず、敵の正体を知ることから始めよう。漠然と「結婚って高い」と怯えていても何も解決しない。数字で見れば、意外と「なんとかなる」と思えるはずだ。

ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、結納・婚約から挙式・新婚旅行にかけた費用の総額は、平均で454.3万円だ。前年から38.6万円も増えている。物価高の影響がモロに出ている数字だな。

ただし、ここで焦るな。454万円は「定価」であって、お前が払う金額じゃない。ご祝儀や親の援助を差し引いた「実質負担」は、もっとずっと少なくなる。その話は後でするから、まずは内訳を見てくれ。

結婚費用の内訳一覧|何にいくらかかるのか

結婚費用は、大きく分けて6つの項目で構成されている。

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費用項目平均金額補足
結納・顔合わせ食事会5.5万〜43.9万円結納をする場合は高額に。顔合わせのみなら5万円前後
婚約指輪約40万円男性が贈るのが一般的
結婚指輪(2人分)約24〜30万円二人で選んで折半するケースも多い
挙式・披露宴343.9万円結婚費用の最大項目。ゲスト数で大きく変動
新婚旅行約54〜62万円行き先・日数で変動が大きい
新生活準備約114万円家具・家電・引っ越し費用など

全部足すとざっくり500〜600万円になるが、ここで重要なポイントがある。全部やる必要はない。たとえば、結納。かつては「結婚の儀式」として当然のように行われていたが、今は8割以上のカップルが結納をせず、顔合わせ食事会のみで済ませている

結納をしなければ、結納金(平均95〜99万円)という大きな出費が丸ごとなくなる。婚約指輪も「なし」にするカップルは増えている。新婚旅行を後回しにして、まず新生活にお金を集中させるのもアリだ。

「全部やるのが当たり前」と思い込む必要はない。

二人で話し合って、何にお金をかけるかを決めるのが最初のステップだ。

ご祝儀と親の援助で「実質負担」はこれだけ減る

454万円という数字にビビった人、ここからが本番だ。結婚費用には、「もらえるお金」がある。これを差し引いた金額が、二人の実質的な負担額になる。

  • ご祝儀の平均総額:約197.8万円(ゲスト1人あたり平均約3万円)
  • 親・親族からの援助:81.9%のカップルが援助を受けており、平均額は183.5万円
  • 自己負担額の目安:総額 − ご祝儀 − 親援助 = 約70〜130万円

具体的にシミュレーションしてみよう。

シミュレーション例(ゲスト60名の場合)

挙式・披露宴の総額:350万円
ご祝儀(60名 × 3万円):180万円
親からの援助:100万円
二人の実質負担:350万 − 180万 − 100万 = 70万円

どうだ。454万円と聞いた時の絶望感が、だいぶ和らいだんじゃないか。もちろん、ご祝儀の額はゲストの人数や関係性で変わるし、親の援助がない場合もある。だがポイントはこうだ。

「結婚費用=全額ポケットマネー」ではない。

まずはこの事実を知っておくだけで、心の余裕がまるで違う。

コウジ

454万円!? 無理じゃん! そんな貯金ないし!

ユウタ

落ち着け。それは”定価”だ。ご祝儀と親の援助を引いた”実質負担”を見ろ。景色が変わるぞ。

結婚費用の男性負担はいくらが相場?データで見る現実

結婚費用の男性負担はいくらが相場?データで見る現実

ここからが本題だ。「男として、いくら負担するのが普通なのか」。この疑問に、データで答えていく。まず知っておいてほしいのが、男性の結婚資金としての貯金額の平均は約184万円だということ。

マイナビウーマンの調査によると、100万円〜300万円を貯めている男性が約4割。「100万円くらい」が約2割で最多だ。一方で「0円」という男性も15%近くいる。

つまり、貯金が100万円以下でも珍しくないということだ。「俺だけ金がない」なんて思う必要はない。

先輩カップルの費用分担パターン5選

「で、結局みんなどうやって分けてるの?」。一番気になるところだろう。先輩カップルの実態を見てみよう。

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分担パターン割合向いているカップル
①両家で折半約26〜63%収入が同程度・ゲスト数に大差がない
②一方(新郎)が多く負担約25%新郎の収入が明らかに多い・地域の慣習
③ゲスト人数比で分担招待人数に差がある場合に公平
④項目別に分担こだわりが明確に分かれている(衣装など)
⑤共同貯金から支払い約24%同棲中で共同口座がある・対等な関係を重視

注目してほしいのは、折半が最も多い分担方法だということ。ハナユメの調査では26%が折半と回答し、別の先輩カップル43人へのアンケートでは約63%が折半を選んでいる。

「男が全額出す」「男が多く出すのが当然」という時代は、データで見る限り、もう終わっている。

ただし、これはあくまで「全体の傾向」だ。地域や家庭の慣習、二人の収入差によって、ベストな分担は変わる。

大事なのは、世間の平均に合わせることじゃなく、二人が納得できる方法を選ぶことだ。

「男が多く出すべき」は本当か?データが示す意外な事実

「男なんだから多く出して当然でしょ」。こんな空気、感じたことないか? 親世代から、友人から、あるいはネットの書き込みから。このプレッシャーに苦しんでいる男性は、正直かなり多いと思う。

だが、データを冷静に見てほしい。

  • 折半が最も多い分担方法であること
  • 共同貯金から支払うカップルが増えていること
  • 共働き世帯が主流になり、「男が稼ぎ頭」という前提が崩れていること

「男が多く出すべき」という考え方は、男性の収入が圧倒的に多かった時代の名残だ。

今は共働きが当たり前の時代。

収入が同程度なら、負担も同程度が自然だろう?

もちろん、男性側が「多く出したい」と思うのは自由だ。パートナーを喜ばせたい気持ちは素敵だと思う。

だが、それは「義務」じゃない。

「出したい」と「出すべき」は全く違う。

問題なのは、本当は折半したいのに、「ケチだと思われるかも」「男としてのメンツが…」と、本音を飲み込んでしまうことだ。その我慢は、後で必ずどこかに歪みとなって出てくる。

サヤカ

正直、「男が多く出すべき」っていう風潮、女性側からするとプレッシャーかけたいわけじゃないんですよね…

ユウタ

そうなんだよ。実はお互い気を遣って本音を言えてないだけってパターンが多い。だからこそ話し合いが大事なんだ。

項目別に見る「男性が負担しがちなもの」と「折半が多いもの」

項目別に見る「男性が負担しがちなもの」と「折半が多いもの」

「全体の負担割合はわかった。じゃあ、具体的にどの項目を誰が払うのが普通なんだ?」。ここでは、費用項目ごとに「慣習的にどちらが払うことが多いか」を整理する。

婚約指輪・結納金は男性負担が基本?

婚約指輪は、男性が贈るのが一般的だ。

平均は約40万円。

「給料の3ヶ月分」なんて言われた時代もあったが、今はそんなルールはない。二人が納得できる価格帯で選べばいい。ちなみに、「婚約指輪はいらない」という女性も増えている。その分を結婚式や新生活に回すという合理的な判断だ。

パートナーに「指輪、どうしたい?」と率直に聞いてみるのが一番だ。もらって嬉しくない女性はいないが、「高い指輪じゃなくてもいい」と思っている女性は想像以上に多い。

結納金は、実施する場合は男性側の負担が慣習だ。平均95〜99万円と決して安くない。ただし、先ほども書いた通り、8割以上のカップルは結納をしていない。顔合わせ食事会(平均5.5万円前後)で済ませるのが今の主流だ。

「結納はしなくていいよね?」

という確認は、両家の意向を早めに聞いておくべきポイントだ。特に、自分の親と相手の親で考え方が違うケースが多い。ここは後でトラブルの種になりやすいから、早めに確認しておけ。

挙式・披露宴の費用はどう分ける?

結婚費用の中で最大の項目が挙式・披露宴(平均343.9万円)だ。ここの分担をどうするかが、全体の負担感を大きく左右する。主な分け方は3つだ。

① 総額を折半
一番シンプルで、最も多くのカップルが選んでいる方法だ。総額を単純に2で割る。計算が楽だし、「対等な関係」を重視するカップルに向いている。ただし、ゲスト人数に大きな差がある場合は不公平感が出やすい。

② ゲスト人数比で分担
例えば、ゲストが新郎側40人・新婦側20人なら、費用を2:1で分担する。料理・飲み物・引き出物など「ゲスト数に比例する費用」が多いから、人数差があるならこの方法が公平だ。

③ 項目別に分担
一番手間がかかるが、最も公平性が高い方法だ。具体的にはこう分ける。

  • 折半する項目:会場費、演出、装花、司会者、ペーパーアイテム
  • ゲスト人数比で分ける項目:料理、飲み物、引き出物
  • 各自負担する項目:衣装代(ドレス・タキシード)、ヘアメイク、ブーケ

俺のおすすめは、まず「折半」をベースに考えて、ゲスト人数に大きな差がある場合だけ③にシフトする方法だ。最初から複雑にしすぎると、話し合い自体が面倒になって「もういいよ、俺が出すよ」と投げやりになりがちだからな。

新婚旅行・新生活の費用は?

結婚式以外にも、忘れがちだが確実にかかるお金がある。

新婚旅行(平均54〜62万円)は、共同貯金から出すか折半するカップルが多い。行き先次第で金額は大きく変わるから、「いくらまでなら出せるか」を先に決めてから行き先を選ぶのが賢い。

「ハワイに行きたい」が先に来ると予算がどんどん膨らむぞ。新生活の準備費用(平均約114万円)も見落とすな。

家具・家電・引っ越し費用・敷金礼金…。

「結婚式に全力投球したら、新生活の準備費用がなくなった」なんて笑えない話はよくある。新生活の費用は二人で使うものだから折半が自然だ。

ただし、

一方がすでに一人暮らしで家具家電を持っている場合は、新たに買うものだけを折半にするなど、柔軟に対応するのが揉めないコツだ。

揉めない費用分担の決め方|パートナーとの話し合い5ステップ

揉めない費用分担の決め方|パートナーとの話し合い5ステップ

相場はわかった。分担パターンも理解した。じゃあ、実際にパートナーとどうやって話し合えばいいのか。ここが一番大事で、一番難しいところだ。

「お金の話は気まずい」。

その気持ちは痛いほどわかる。俺もそうだった。だが、逆に考えてほしい。結婚費用の話し合いは、二人で一緒に人生を設計する「最初の共同プロジェクト」だ。

ここを乗り越えれば、結婚後の家計管理もスムーズにいく。以下の5ステップで進めれば、揉めるリスクを最小限に抑えられる。

ステップ1:結婚式の「理想」と「予算」をそれぞれ書き出す

最初にやるべきは、二人がそれぞれ「どんな結婚式にしたいか」「いくらまで出せるか」を個別に書き出すことだ。

ここで重要なのは、「お互いの回答を見る前に、まず自分の本音を書く」というルールだ。相手の顔色を見ながら書くと、本音が出ない。メモ帳でもスマホのメモでもいいから、まず自分の中の答えを出してみろ。

  • どんな結婚式がしたい?(派手にやりたい / こぢんまりでいい / 写真だけでもいい)
  • ゲストは何人くらい呼びたい?
  • 結婚式にいくらまでなら出せる?(貯金額を正直に)
  • 親からの援助は期待できそう?

書いたら二人で見せ合う。ここで価値観の違いが見えてきたら、それは悪いことじゃない。違いが見えた時点で、もう話し合いは半分成功している。

ステップ2:見積もりが出たら二人で「見える化」する

式場を見学して見積もりをもらったら、二人でスプレッドシートやエクセルに落とし込む。項目ごとに金額を並べて、以下の3カテゴリに分類するんだ。

  • 必須:絶対に外せないもの(料理のグレード、会場費など)
  • あったらいいな:できれば入れたいもの(映像演出、フラワーシャワーなど)
  • なくてもOK:予算次第で削れるもの

数字を「見える化」すると、不思議と感情論になりにくくなる。「高い! 無理!」という反応が、「この項目を調整すれば予算内に収まるね」という建設的な会話に変わるんだ。

ステップ3:分担パターンを3つ提示して選ぶ

ここがコツだ。

分担方法を1つだけ提案するんじゃなく、3パターン出して選んでもらう。

例えばこんな感じだ。

分担パターン提案例(総額350万円・ゲスト新郎35人 新婦25人の場合)

パターンA:折半
新郎 175万円 / 新婦 175万円

パターンB:ゲスト人数比(35:25 = 7:5)
新郎 約204万円 / 新婦 約146万円

パターンC:項目別分担
共通費用は折半 + 料理等はゲスト比 + 衣装は各自
新郎 約190万円 / 新婦 約160万円

こうやって具体的な金額を並べると、「どれが一番フェアだと思う?」と自然に話を進められる。

「俺はこう思うけど、どう思う?」

と相手に選択権を渡すのがポイントだ。一方的に「折半でいいよな?」と押し付けるのは絶対にやめろ。

ステップ4:親への相談は「早め」かつ「二人の方針を決めてから」

親から援助をもらいたい場合は、顔合わせの前後のタイミングで早めに相談しておくのがベストだ。

ただし、順番が大事だ。

先に二人で「こういう方針でいきたい」を決めてから、親に相談しろ。

先に親に相談してしまうと、「うちはこれだけ出すから」「じゃあうちも…」と、親同士の見栄やプレッシャーで話がこじれることがある。

伝え方の例としては、こんな感じだ。

「二人で話し合って、結婚式は〇〇万円くらいの規模で考えてるんだけど、もし援助してもらえたらすごく助かる。無理しなくていいけど、どうかな?」

「いくら欲しい」と金額を指定するんじゃなく、「援助してもらえたら嬉しい」という姿勢で相談するのが円満のコツだ。

親も子供の結婚は嬉しいイベントだから、声をかければ快く応じてくれるケースが多い。データ上も8割以上が何らかの援助を受けているんだから、遠慮しすぎる必要はない。

ステップ5:最終確定は「見積もり確定後」に

費用分担を早い段階で細かく決めすぎると、あとから「追加料金が発生した」「やっぱりこの演出を入れたい」となった時に、もう一度話し合いをやり直す羽目になる。

ざっくりとした方針は早めに決めて、最終的な金額の確定は見積もりが固まった後にするのが、先輩カップルの間では最も多いやり方だ。

支払い管理のコツとしては、結婚式用の共同口座を作って、お互い毎月決まった額を入金していく方法がおすすめだ。

「俺が立て替えて後で精算する」方式は、金額が大きいだけに後で揉めやすい。最初から共同口座で管理すれば、入金状況もお互い見える化できる。

コウジ

お金の話って切り出しにくくない? 「ケチ」って思われそうで…

サヤカ

逆だよ。ちゃんとお金の話ができる人の方が信頼できる。避ける方がよっぽど不安になるから。

結婚費用が足りない場合の現実的な対処法

結婚費用が足りない場合の現実的な対処法

「相場はわかった。でも正直、そんな金ないんだけど」。そう思った人もいるだろう。安心しろ。

貯金が足りないことは、恥ずかしいことでもなんでもない。

多くのカップルが同じ状況からスタートしている。大事なのは、「お金がないから無理」と思考停止することじゃなく「じゃあどうするか」を二人で考えることだ。

結婚式の規模・内容を調整する

まず考えるべきは、結婚式のスタイル自体を見直すことだ。

「結婚式=大人数で披露宴」という固定観念を捨てろ。

今は選択肢が豊富にある。

  • 少人数婚(20〜30名):本当に大切な人だけを招待。費用は大幅に抑えられる
  • 家族婚(〜10名):家族だけでアットホームに。50〜100万円程度で実現可能
  • フォトウェディング:式は挙げず写真だけ撮る。10〜30万円程度
  • レストランウェディング:専門式場より費用を抑えつつ、料理の満足度は高い

「小さい結婚式=しょぼい」なんてことは断じてない。むしろ、少人数婚やフォトウェディングは今のトレンドだ。コロナ以降、「本当に大切な人とだけ時間を過ごしたい」という価値観のカップルが増えている。

また、日取りを工夫するだけでも費用は変わる。オフシーズン(真夏・真冬)、平日、仏滅は割引プランが多い。「お日柄」を気にしないカップルなら、仏滅割引で数十万円安くなることもある。

ブライダルローンという選択肢のメリット・デメリット

「どうしても理想の式を挙げたい。でもお金が足りない」。そんな時の選択肢として、ブライダルローンがある。

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項目メリットデメリット
ブライダルローン理想の式を諦めなくて済む / 金利が一般ローンより低め(3〜5%程度)結婚生活が「借金返済」からスタートする / 毎月の返済が家計を圧迫する可能性

正直に言う。ブライダルローンは最終手段だ。結婚式は人生の素敵なイベントだが、「たった1日のイベント」でもある。その1日のために借金を背負って、結婚生活の最初の数年間を返済に追われるのは、果たして二人にとって幸せなのか。

よく考えてほしい。

借りるなら、必ず二人で返済計画を立ててからにしろ

月々の返済額が家計のどれくらいを占めるか。完済までに何年かかるか。その間の生活に無理がないか。

ここを曖昧にしたまま借りると、結婚後に二人の関係まで壊れかねない。

結婚費用は「ゴール」じゃない|結婚後の家計設計まで考えろ

最後に、一番伝えたいことを言う。

結婚費用は「ゴール」じゃなく「スタート」だ。

結婚式に全力投球して貯金ゼロになったらどうなる?

その後に待っているのは、新生活の家賃、食費、光熱費。子供ができれば出産費用、育児費用。住宅を買うなら頭金。保険の見直し。結婚後にかかるお金は、結婚式の比じゃないんだ。

だから、結婚費用を考える時は、「結婚式にいくらかけるか」じゃなく「結婚後の生活を含めて、今ある資金をどう配分するか」という視点で考えてほしい。

具体的には、こう考えろ。

  • 結婚式後に手元に最低いくら残したいか?(生活防衛資金として月収の3〜6ヶ月分が目安)
  • 結婚後1年以内に大きな出費の予定はないか?(引っ越し、車、出産など)
  • 結婚後の家計管理をどうするか?(共同口座? 個別管理? 生活費折半?)

結婚式の費用分担をきっかけに、結婚後のお金の管理方法まで話し合えたら、それはものすごく大きな一歩だ。多くのカップルが結婚後に初めてお金の話で揉めるが、結婚前にこのステップを踏んでおけば、その確率はグッと下がる。

ユウタ

結婚式は人生のハイライトだ。でもな、そこで全力投球して息切れしたら、その後の長い結婚生活がキツくなる。「式の後」の生活まで計算に入れろ。

そもそも「早く結婚しなきゃ」という焦りがお金の判断を狂わせることもある。

【失敗談】焦って婚活した30代男が全部やらかした5つのパターン」で、焦りが引き起こす失敗と冷静な向き合い方を紹介している。

結婚費用の男性負担に関するよくある質問

結婚費用の男性負担に関するよくある質問

最後に、結婚費用の男性負担について多くの人が疑問に思うことをQ&A形式でまとめた。

結婚費用は男性が全額出すべき?

そんなルールはない。データ上、最も多い分担方法は「折半」だ。共働きが当たり前の時代に、男性が全額負担するのは義務でもマナーでもない。二人の収入・貯金・価値観を踏まえて、納得できる方法を話し合って決めるのが今の主流だ。

彼女に「折半したい」と言ったら嫌がられる?

言い方次第だ。「折半でいいよね?」と一方的に決めるのではなく、「結婚式のお金、一緒に考えたいんだけど」と話し合いの姿勢で切り出せば、嫌がる女性はほとんどいない。むしろ「ちゃんとお金のことを考えてくれている」と信頼感が上がるケースが多い。

親に援助を頼むのは恥ずかしいこと?

全く恥ずかしくない。データ上、81.9%のカップルが親や親族から何らかの援助を受けている。援助の平均額は183.5万円だ。親にとっても子供の結婚は人生の大イベント。「無理のない範囲で」と前置きしつつ、素直に相談してみてほしい。

結婚費用の貯金はいくらあれば安心?

ご祝儀と親の援助を考慮すると、二人で150〜250万円程度の貯金があれば、一般的な規模の結婚式は十分実現できる。男性の結婚資金の平均貯金額は184万円。ただし、結婚後の新生活費用(約114万円)も考慮して、多めに準備しておくのが理想だ。

婚約指輪を買わないのはアリ?

アリだ。婚約指輪を「いらない」と考える女性は増えている。その分を結婚式や新生活の費用に回すのは合理的な選択だ。ただし、自分の判断だけで「なし」にするのではなく、必ずパートナーに確認すること。「指輪より旅行にお金をかけたい」など、二人で優先順位を話し合って決めるのがベストだ。

まとめ|結婚費用は「二人の最初の共同プロジェクト」だ

まとめ|結婚費用は「二人の最初の共同プロジェクト」だ

ここまで読んでくれたあなたに、最後にもう一度、大事なことをまとめておく。

  • 結婚費用の平均総額は約454万円。だが実質の自己負担は、ご祝儀と親の援助を引くと70〜130万円程度になるケースが多い
  • 男性側の負担に「唯一の正解」はない。折半が最も多いトレンドだ
  • 「男が多く出すべき」は義務ではない。大事なのは二人が納得できる方法を選ぶこと
  • 費用分担の話し合いは「気まずいイベント」じゃない。二人で人生を設計する最初の共同プロジェクト
  • 結婚費用だけでなく、結婚後の家計設計までセットで考えるのが賢い

結婚費用は、男の「メンツ」で決めるな。

二人の「未来」で決めろ。

あの頃の俺がそうだったように、今この記事を読んでいるあなたも、きっと不安の真っ只中にいるんだと思う。

だが、こうしてちゃんと調べて、考えている時点で、あなたは十分立派だ。

今夜、パートナーにこう言ってみろ。

「結婚のお金のこと、一緒に考えない?」

この一言が、二人の結婚生活を最高のものにする第一歩になる。

俺が保証する。

ユウタ

費用の分担で揉めないカップルは、結婚生活でも強い。最初の共同プロジェクトだと思って、楽しんで取り組んでくれ。

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